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3 parts
left:
● Berührende Welt
(内または感覚器官世界)
2024
毛糸、生地
150 x 100 cm
(インスタレーションの一部である椅子に装飾)
front:
● Die blaue Ferne(青の遠さ)
2025
布地、シルクスクリーン
ca.600 x 150 cm
bottom:
● Der Himmel(空)
2025
布地, 糸
100 x 180 cm
Blau - Die blaue Ferne -
(青 -青の遠さ-)
Diploma Solo Exhibition
at Weißes Haus ハレ(ザーレ)、ドイツ、 2025
青はいつも少しだけ遠くに存在している。
青への情景。
その果てしない想いは、いつしかこの空間に現れ、感覚と身体を通じて浸透する。
そうして、私はまた青に近づいていく。
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top:
● Der Himmel(空)
2025
布地, 糸
100 x 180 cm
front:
● Die blaue Ferne(青の遠さ)
2025
布地, シルクスクリーン
ca.600 x 150 cm
- ATTIC ATTIRE -
Group Exhibition
at Hermes ハレ(ザーレ)、ドイツ 2025
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● Berührende Welt
(内または感覚器官世界)
2024-2025
毛糸、生地
170 x 100 cm
(デュオ展用に再構成)
- WEATHER SIDE -
Duo Exhibition with Jooyeon Shin
at Pförtnerhaus ハレ(ザーレ),ドイツ 2025
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● 作品コレクション
2023 - 2024
青という色の持つ「無限」「自由」「開放感」といった言葉のイメージ。
それらの言葉は、一種の青への憧れという感情を呼び起こし、無限に広大な空間と感覚の次元に存在します。
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front:
● Berührende Welt
(内または感覚器官世界)
2024
毛糸、生地
150 x 100 cm
back:
● Außenwelt(外世界)
2024
糸、布地、シルクスクリーン
120 x 100 cm
静かな部屋の一室にいると、今この瞬間、閉ざされた空間にいるということを認識する。
外の世界と繋がる唯一の方法は、窓の外を見つめることである。その向こうに広がっている景色は限りない青で、目の前に広がる光景は、ただただ青く僅かに揺らめいている。
窓の向こう側に存在する、いつか触れることができるあの空間に、辿り着けるだろうか?
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● Überschneidender Moment(重なり合う瞬間)
2023
布地、シルクスクリーン
100 x 130 cm
光が捉えた瞬間は幾重にも重なり、その瞬間に奥行きを与え、様々な表情を見せる。
青の無限性はそこかしこに存在する。流動的で捉えどころはないが、確かに存在している。
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● Überschneidende Partikel(重なり合う粒子)
2023 - 2024
糸(コットン、ポリエステル)
100 x 100 cm
僅かに異なる色調の青の重なり合い
模様を拡張し近づいては離れを繰り返し
青との距離を再認識する
重なり合うことで明瞭になる
向こう側の青い景色
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3 parts
left:
● Überschneidende Partikel(重なり合う粒子)
2023
糸(コットン、ポリエステル)
50 x 50 cm
right:
● Fließender Moment 1(流動する瞬間1)
2023
紙、カーテン
100 x 180 cm
bottom:
● Fließender Moment 2(流動する瞬間2)
2023
紙、布地、ガラス
32 x 45 x 1 cm
僅かに異なる色調の青の重なり合い
模様を拡張し近づいては離れを繰り返し
青との距離を再認識する
重なり合うことで明瞭になる
向こう側の青い景色
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● Schimmernd (煌めく)
2022
紙、アクリル絵の具、カーテン
120 x 160 x 5 cm
午後の光が風に揺れている
すべてが煌めきの中にあった
音が聞こえる
遠くの遠くの
懐かしい情景
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